ようやく顔認証システムを導入したと思ったら、2023年1月26日から電子処方せんが本格運用を開始するというメールが届きました。
さて、自分の勤務する薬局は対応できる?
答えは、すぐには対応できません。
2022年12月末に、使用しているレセプトコンピュータ(レセコン)のサービス担当者とお話する機会があり、電子処方せんへの対応状況を確認したところ、まだ準備ができていないとのこと。
年末年始を返上して間に合わせるのかな・・・。
近隣のクリニックは、顔認証システムの導入もまだですし、医院長は手書きカルテを利用しています。医院長は地域の中核病院で勤務しているのでおそらく電子カルテは使用できるのでしょうか、年齢的にも自院は電子カルテに切り替えないような気がしています。
現状、近隣のクリニックからの処方せんが98%を受けているので、電子処方せんがすぐに発行されることはない感じです。
最近は、オンライン服薬指導で、遠方のクリニックの処方せんを受け付けていますので、こちらは電子処方せんへの対応ができた方が好まれそうです。
2022年12月23日の厚生労働省の説明会をアーカイブで見ましたが、一番最後に「導入の苦労話、失敗事例をお教えください」という質問に対して、回答前に映像が終わるというのが、何ともね・・・という感想でした。
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